企業のおめでたい記念日を祝うための創業記念品、『みんなが喜ぶものは何?渡すときのマナーは?失敗したらどうしよう。』と悩んでいませんか?
創業記念品は5年・10年などの節目に制作することが多く、前回の担当者がいない場合は困ってしまいますよね。
この記事では創業記念品を制作したい企業や団体の担当者のために、贈るマナーや好まれる品など、創業記念品制作の全般的な知識を解説します。
また、初めて担当する方でも魅力的な記念品制作ができるよう、創業記念品を作る際の注意点や素材選びのポイントなども紹介しています。ぜひ最後まで読み、参考にしてください。
創業記念品とは?作る時と贈る時のマナー
創業記念品とは、企業が事業を始めたのちに節目の年に行うイベントで配布したり、周年記念のために制作したりする品のことです。ここでは創業記念品を選ぶポイントやマナー、予算相場などを紹介します。初めて制作する担当者の方は参考にしてください。
創業記念品を選ぶときのポイント
最適な創業記念品を選ぶためには、以下の3つのポイントを押さえるとよいでしょう。
- 実用的でかさばらないもの
- シンプルなデザインで日常使いできるもの
- 企業カラーに合わせたもの
飾って目で見て楽しむ置物よりも、シンプルなデザインで場所を選ばず利用できる記念品の制作をおすすめします。
また、自社で創業記念品を制作した前例がある場合は調べておき、同じ品を避け、前回の反省点を生かせる商品を選びましょう。
創業記念品の予算相場
創業記念品の予算相場は、企業の規模や送る人数により異なります。社員は1,000円〜3,000円程度、取引先には3,000円〜5,000円程度を見積もるとよいでしょう。
見積りの内訳には、創業記念品の代金だけではなく、メッセージやのし、包装などの費用も考える必要があります。
決められた予算内で良い記念品を制作するためには、費用の把握は重要です。事前に依頼する業者に問い合わせをしておきましょう。
のしやメッセージを添えるポイント
のし紙のかけ方は、内のしと外のしの2つがありますが、創業記念品においては決まりはありません。配送するときは梱包紙に包むため内のし、手渡しするときは一目で記念品とわかるように外のしがおすすめです。
メッセージは、社員や取引先に感謝の気持ちを込めて、丁寧な言葉かつ簡潔に伝えましょう。心をつかむメッセージを添えるのは重要なポイントです。最後に、日付や企業名、代表者名は忘れずに明記しましょう。
創業記念品を渡す時期のポイント
創業記念品を贈る時期は、記念日の1週間前から当日までが一般的です。取引先に配送する場合は、記念日の3日前から当日までに届くようにしましょう。
また、創業記念のイベントを開催する場合は、当日に手渡しをします。イベントで渡すタイミングは、来場してすぐか、荷物にならないように帰り際かなどを考える必要があります。スピーチや表彰後の盛り上がった場面で渡す方法も印象に残るでしょう。
喜ばれる創業記念品とは?失敗しないためのポイント
良い品は誰にでも喜ばれるものですが、創業記念品においては社員と取引先では喜ばれるものが少し異なります。それぞれに喜ばれるものや、避けた方がよい内容を理解して、失敗しない創業記念品を選ぶための参考にしてください。
社員向けにおすすめの創業記念品
社員向けの創業記念品は、ノートやクリアファイルなどの文房具や、タンブラーやトートバッグなど、日常使いできる商品が好まれます。
文房具や日用品であれば、社内外に関わらずに持ち運んで使用でき実用的です。また商品に〇周年記念のロゴや写真をプリントすることで、思い出をいつでも振り返られる特別なグッズになります。
社員が創業記念品を持ち歩くことで、取引先で話題のネタにもなり、販促効果も期待できます。
取引先向けにおすすめの創業記念品
取引先に向けた創業記念品は、高級感があり、日常使いできる商品が好まれます。記念のロゴや写真のプリントがあってもさりげないデザインにしましょう。
ひと昔前はオブジェや置時計などが選ばれていましたが、場所をとるため最近は好まれません。トートバッグやタンブラーなど、上質な素材に高級感のあるデザインならば、実用的で取引先に喜ばれる創業記念品となりおすすめです。
また、親しくしている取引先の社員全員に配りたい場合には、文房具が使いやすく喜ばれます。
不運を連想する品は避けよう
創業記念品を選ぶときは、不運を連想させるものは避けてください。例えば以下のものは縁起が悪く、創業記念品には向きません。※()は連想させるものです。
- ハンカチ(漢字の手巾=手切れ)
- 赤いもの(赤字)
- 火気製品(火事)
- 日本茶(お悔みごと)
- 刃物(縁を切る)
- 履物・マット(見下す・踏みつけ)
古いしきたりのため気にしない方もいますが、念のために別の品を選びましょう。
創業記念品におすすめのしろプリ商品
創業記念品を制作するなら、オリジナルグッズ制作に長年の実績がある『しろプリ』がおすすめです。しろプリは大阪の印刷専門業者として40年以上の企業実績があり、高度な印刷技術もあるため安心して依頼できます。
ここからは、しろプリで取り扱っている創業記念品に適した商品を紹介します。
長く使えるトートバッグ
しろプリのトートバッグは全8タイプの種類で各サイズが選べる豊富なレパートリーです。耐久性のある上質な素材を使っているため、高級感があり、長く使ってもらえます。
取引先を訪れた際に利用している姿を見ると、渡してよかったと嬉しさを感じるでしょう。素材の良いトートバッグは、職場でも日常でもシーンを選ばずに使用でき、書類の持ち歩きや移動時に使ってもらえれば、人の目に触れて企業アピールにもなります。
しろプリの熱転写印刷は、白トナーでキャンバス地の透過を防ぎ、色材の上に厚手のフィルムをかぶせる技法です。この技法により耐久性と反射光量がアップし、印刷されたデザインが鮮明に見えます。印刷技術や上質な素材で高品質なトートバッグが制作できます。
[cart_js pid=”173537753″]
デザイン性豊かなタンブラー
しろプリのオリジナルタンブラーは、創業記念品やオリジナルグッズで人気です。カスタムデザインタンブラーと金箔・クラフト紙タンブラーの2種類があります。
タンブラーは日常使いできて頑丈なため、誰からも喜ばれる品です。しろプリのタンブラーは金箔やクラフト素材を選べて高級感を演出できます。サイズは350mlと500mlの2種類です。ドリンクサーバーを導入している企業でのマイボトルとしても利用できます。
しろプリのカスタムデザインタンブラーは、紙ではなく耐熱フィルムに裏打ち印刷しているため光沢仕上げが可能で、濡れても大丈夫です。印刷技術と耐久性の高いしろプリのタンブラーは、高級感があり取引先にも喜ばれます。
[cart_js pid=”123034211″]
手ごろなクリアファイルやリングノート
クリアファイルやリングノートは、実用性が高く、コスト面からも社内向けの創業記念品におすすめです。職場や日常で利用できるため人の目に触れることが多く、さり気なく企業のアピールができます。
しろプリのクリアファイルは、半透明フィルムの裏に印刷し、それを白トナーで覆っています。そのためデザインが色鮮やかに見え、表面に印刷のざらつきもありません。
しろプリのリングノートは、耐熱フィルムにフルカラー印刷をして厚紙に挟む、耐久性の高い商品です。表紙は全面に印刷可能なため、インパクトのあるオリジナルデザインが制作できます。便利なゴムバンドが付いており、鞄の中でもばらけません。
小ロットかつ低単価でありながら、他店とはひと味違う高級な品質やデザインも可能なしろプリで、創業記念品を制作してみましょう。
[cart_js pid=”105169362″]
[cart_js pid=”135574088″]
創業記念品の制作はしろプリで!
この記事では、喜ばれる商品や、失敗しない選び方などを理解することで、自社に合った最適な創業記念品が制作できることをお伝えしました。初めての創業記念品の場合、実績が豊富で、相談にも乗ってくれるオリジナルグッズ制作業者に依頼すると安心です。
しろプリならさまざまな商品に画像やロゴ、文字入れができるため、完全オリジナルの創業記念品が制作できます。プロの担当者がデザインを校正し、納得できるまで修正も可能です。担当者がワンストップで印刷まで進めるため、小ロットでも安価に創業記念品を制作できます。
納期や見積りなど、不明点があればなんでも公式ページのお問合せフォームや電話、メールで気軽にお問合せください。
Q&A
Q.どのくらいで納品できますか?
A.クリアファイルは校正が終了したのち3営業日以内に出荷します。クリアファイル以外は校了後7営業日以内に出荷となります。
Q.デザインの校正は無料ですか?
校正作業は無料ですが、ご購入いただいた商品に不随するサービスなので、ご購入前の校正作業のみの依頼は承りかねます。
創業・創立・周年を記念した創業記念品は誰からも喜ばれるものを作りたいですよね。この記事では創業記念品の担当者のために、贈るマナーや好まれる品など創業記念品制作の全般的な知識を解説します。初めての担当でも魅力的な記念品が制作できます。
コメント