DATA
データ作成について
データ作成
入稿データの保存形式
イラストレーター(ai)、フォトショップ形式(psd)、jpeg・tiff・pngなどの形式、PDF形式に対応しています。
| ○受付できるファイル形式 | JPEG・TIFF・PNG・PDF・Illustrator(ai)・Photoshop(psd) |
|---|---|
| ×受付できないファイル形式（代表例） | Word(doc・docxなど)・Excel(xlt・xlsxなど)・PowerPoint(ppt・pptxなど)などのOffice系ファイル形式。 |
Office系のソフトでデータを作成した場合は、PDF形式へ保存し直して入稿してください。
＜Office系ソフトでのPDF保存の方法＞
『ファイル』から『名前をつけて保存』を選択し保存先を指定
→『ファイルの種類』を『PDF』に指定
→『保存』をクリック
紙に描かれた絵やプリントした写真からクリアファイルを作成する場合
お手持ちのスキャナーでスキャンした画像を送信していただくか、
原稿をスキャンし校正を作成するサービスをご利用ください
スキャンサービスをご希望の場合は下記のカートからサービスを購入いただき、原稿を弊社まで送付ください。（送付にかかる費用はお客様でご負担ください。原稿は出来上がったオリジナルグッズと同梱し返却します）
スキャンした画像ファイルはご要望があればメールにて納品いたします
原稿スキャンサービス利用時のご注意
原稿を送る際には『ご注文確認メール』をプリントしたものを添付していたかくか、『受注番号』と『注文者名』を記載したメモなどを添えていただきますようお願いいたします。
原稿をスキャンしクリアファイルへ加工する場合、原稿到着までの時間やスキャン作業の時間が必要になるため、通常よりもお届けが遅くなります。
使用するイベント日が迫っているお急ぎのご注文にはお勧めできません。ご了承ください。
データの内容について
有名人、芸能人、スポーツ選手等、社会的に認知がある方の無承認での作成はお断りしています。
上記のようなデータをご入稿頂いた場合、ご注文主様が権利物の正式な利用権を保有していると判断いたします。なお、ディズニー等の二次創作を認めていない権利者作品に関わる創作物につきましては、一切お受けできません。
白版の作り方について
クリアファイルに印刷する際必須の白版。
イラストレーターで特色設定を利用してデータ作成ができます。
保存形式はCS6(16.0）以下のバージョンにて保存してください白版を作成すると、透明フィルムの上に透過させていところと、白版を下に引いて透過させたくないところを作成することができます白版についてはこちら
１、特色スウォッチの作成
まずはイラストレーターで白版データ作成の準備をします。
簡単操作で５色印刷が可能になります！
⑴メニューバーの[ウインドウ]メニューから[スウォッチ]を出します。
⑵スウォッチウィンドウの右肩メニューで[新規スウォッチ]を呼び出し。
⑶名前を「White」に変更します。必ず半角英数で、頭文字は大文字に。
⑷カラータイプを「特色」にします。好きなカラーモードと色を割り当てます。
ここでは CMYK で C60%にしてみました。
⑸これで特色「White」の完成です
２、新規レイヤー作成
まず、同一ファイル内に、新規レイヤーを一番上のレイヤーに作成します。名前は「白版」とします。
３、レイヤーのコピー
レイヤーの白版を適用したい部分をコピーし白版レイヤーに移動させます。
メニューの「編集」→「同じ位置にペースト」後、「白版」レイヤーに移動させます。
白版のレイヤーに入っているオブジェクトをすべて選択し、そのオブジェクトの塗りを、先ほど作った特色 White にします。
通常のデザインデータを作成します。ＣＭＹＫでもＲＧＢワークフローでもＯＫ。今回はイラストのパンダの背面に白を引きます
特色Whiteを引いたら次の図のようになります。
白をひきたいオブジェクトをコピーペーストして前面に配置。ペーストしたデータを白版レイヤーに移動させます。塗りを先ほど作った特色Whiteにします。
４、白版レイヤーオーバープリント
カラー版がノックアウト(白版と抜き合わせ)されてしまわない様に、白版レイヤーをオーバープリント設定をします。
白版のレイヤー内にあるオブジェクトを全て選択する。ウィンドウメニューから[属性]を呼び出します。 [塗りにオーバープリント]のチェックをＯＮにします。
以上で白版は完成です、保存をかけてください。
完成例(竹はフォトショップ上で白版を作成し配置しています）
フォトショップでも、イラストレーターと同じように特色設定を利用すれば簡単に白版設定ができます。
※今回の説明で使用するイラストは分かれていませんが、フォトショップでイラストを描画するときに、『白版を付けるイラスト』と『白版を付けないイラスト』でレイヤーを分けて描画しておくと白版の作成がしやすくなります。
保存形式は、PSD形式でお願いします。必要解像度300dpi以上
１、クイック選択ツール(白版部分の選択）
２、境界線を調整
出力先は新規レイヤー（レイヤーマスクあり）で出力します。
３、レイヤーマスクサムネール
「属性」の「マスクの境界線」を選択します。再度、調整が終わったら『出力先』を「選択範囲」にして『OK』をクリックします。
４、白版用の新規スポットカラーチャンネル
５、ＰＳＤファイルで保存する
また、イラストレーターに配置しても白版レイヤーが適用されます。
Template Downloads
テンプレートダウンロード
Adobe Illustrator、Adobe Photoshopでご入稿いただく場合は、こちらからテンプレートをダウンロードしてご使用ください。
A4clearfile_CS6RGB.zip
A5Clearfile_CS6.ai
A4clearfilePSRGB.zip
A5Clerafile_RGB.psd 人の眼は、色を光の反射で見ています。クリアファイルは透明素材の為、光を透過していしまいますので、通常印刷ですと、インクが透過して反射率が低くなり、色が見え辛くなります。
そこで、反射率の高い白インクを絵柄の下に印刷して見えやすくする必要があります。
当店では、オンデマンドプリンターで印刷しているため「刷版」は使用していませんがここでは便宜上「白版」と呼びます。
オフセット印刷
一般的なクリアファイル印刷では、反射率を高くするため、通常印刷を1回、白インクを２回印刷しています,しかも4+白2回、6色の版を通しているので版ズレが発生します。
オンデマンド印刷
他店のクリアファイルでは、透明フィルムの上にトナーを載せているため、光を透過してしまい反射光が少なくなり、色が薄くなり色材の凹凸で光を乱反射してしまいます。また白フイルムの上に印刷すると、中の書類が全く見えません。
当社印刷
当店のクリアファイルは、透明フィルムの裏から印刷しているので表面が鏡面光沢処理されたフィルムで反射率が高く、画像が鮮明に見えます。しかも、通常印刷と白トナー印刷を１回で印刷している為、版ズレが発生せず、しかも白トナーはオフセットインキに比べ隠蔽性が高く一度刷りでも鮮やかに印刷することができます。
おすすめアプリ
データ送信
データ送信の前に
・入稿はご注文後にお願いしております。購入がお済みでないお客様の原稿は受付できません。必ず商品購入後に入稿をお願いします。
・『ご注文確認メール（自動配信）』が届いているかご確認ください。メール内に記載している『受注番号』が入稿時に必要です。
・入稿するファイルの形式が受付できる形式か確認ください。
入稿可能なファイルの拡張子一覧
jpeg・jpg・png・pdf・psd・ai・eps・zip・rar
・IllustratorやPhotoshopで白版情報の入ったファイルを作成した場合は白版レイヤー・描画レイヤー・テンプレートレイヤーが分かれているかご確認ください。
・Illustratorのファイルを入稿する場合はリンク画像を埋め込むか、リンク画像と一緒に入稿してください。（画像のリンク切れ対策をしてください）
