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【小ロット・オリジナルグッズ】オリジナルトートバッグの選び方と販売促進のアイデア

【オリジナルグッズ】オリジナルトートバッグの選び方とは?販売促進のアイデアもご紹介

オリジナルトートバッグを制作する際は、生地や素材、サイズ、形状などを確認することが大切です。数量限定販売を行ったり、エコバッグとして訴求したりなどして販売を促進しましょう。小ロットでオリジナルグッズを制作するなら、しろプリをご利用ください。

オリジナルトートバッグの選び方

オリジナルトートバッグの選び方

目的に合ったデザインの選定

オリジナルトートバッグの制作では、目的に合ったデザインの選定が成功の鍵を握ります。例えば、ブランドの認知度向上を目指す場合、ロゴやブランドカラーを前面に出したデザインが効果的です。一方で、販売を主目的とする場合は、ターゲットとなる顧客層の好みやトレンドを押さえたデザインが求められます。さらに、プロモーション用途であれば、SNSでの拡散性を考慮した斬新なデザインやメッセージ性の強いデザインが適しています。

目的ごとに適したデザイン戦略を立てることで、オリジナルトートバッグの魅力を最大限に引き出し、目標達成につなげましょう。

生地や素材の違いとその特性

オリジナルトートバッグを制作するうえで、生地や素材の選択は重要です。各素材には独自の特性があり、製品の用途や見た目に影響を与えます。

コットン

柔らかく、肌触りがよいのが特徴です。自然素材であるためエコフレンドリーな選択といえます。

ポリエステル

耐久性が高く、汚れにくいのがメリットです。水に強く、乾きやすいため、多用途での使用に適しています。

キャンバス

厚手で丈夫なのが特徴です。重いものを運ぶのに適しており、長持ちします。しかし、重量があります。

用途やデザイン、予算に合わせて、最適な素材を選ぶことが成功の鍵となります。

サイズと形状の選定方法

オリジナルトートバッグを制作する際、サイズと形状の選定は重要なポイントです。この選定は、バッグの使用目的やターゲット層に合わせて行う必要があります。例えば、書籍や雑誌を入れるためのトートバッグであればA4サイズが収まる大きさが適切です。一方で、日常の買い物用途であれば、もう少し大きめのサイズが便利です。

また、形状についても同様に考慮が必要で、底面が広く設計されたトートバッグは、立体的なものも収納しやすく、利便性が高まります。このように、サイズと形状を明確にすることで、より機能的で魅力的なオリジナルトートバッグの制作が可能になります。

プリント技法とその特徴

小ロットオリジナルトートバッグの制作において、プリント技法の選択は重要な要素です。主に「シルクスクリーン」「デジタルプリント」「転写プリント」の3つがあります。

シルクスクリーン

特徴:シルクスクリーンの版を用いてインクでプリントする方法。量産されている単色ロゴプリントのバッグなどはシルクスクリーンでプリントされているため、一番目にする機会が多いプリント技法。蛍光色や金銀などの特色へも対応可能。鮮やかな発色で耐久性が高い。1色ごとに版が必要なため単色デザイン向き。

インクジェット

特徴:インクジェットプリンタで布に直接プリントする方法。直接プリントするため素材への馴染みがいい反面、くっきりした画像のプリントはできない。また、プリンターへ直接トートバッグをセットするため、プリントできないバッグの形状が多数ある。水彩などぼやっとしたシルエットのデザイン向き。

熱転写

特徴:転写フィルムにインクやトナーで画像をプリントし、熱で布地に圧着させてプリントする方法。製版が不要なためフルカラーやグラデーションを含むデザインにも対応できる。また、インクジェットよりもくっきりしたプリントができる。ただし、熱を加えるため熱に弱い素材にはプリントできない。また、乾燥機・アイロン・ドライクリーニングの使用は不可。フルカラー、グラデーションを使用したデザイン向き。

DTF

特徴:“Direct to Film”または“Digital Transfer Film”の略称。専用フィルムへプリンターで画像をプリントし、インクへパウダー状の糊材を付着させ、熱で糊を溶かしたものを布地へ熱で圧着させる方法。熱転写に近いがインクと糊の親和性が高く布地へ強力に張りついているため、耐久性が高い。ただし、熱を加えるため熱に弱い素材にはプリントできない。また、乾燥機・アイロン・ドライクリーニングの使用は不可。フルカラーやグラデーションを使用したデザイン向き。

生産量、色数、デザインの内容を踏まえてどのプリント方法にするか選びましょう。

それぞれに見合わないプリントを選んでしまうと、思ったような仕上がりにならなかったり、費用が高くなったり、過剰生産による余剰在庫が発生してしまいます。

しろプリではDTFプリントにてプリントいたします。製版不要ですので小ロット多デザイン入稿を得意としています。また、小ロットでご依頼いただいた場合はご注文からお届けまで非常に短期間で対応いたします。

オリジナルトートバッグの販売促進のためのアイデア集

オリジナルトートバッグの販売促進のためのアイデア集

数量限定販売で希少価値を出す

数量限定であることをアピールすることで、消費者の購入意欲を高め、商品の希少価値をさらに引き上げることができます。例えば、期間限定や特定のイベントに合わせたデザインなど、限定感を演出する要素は多岐にわたります。

また、SNSなどのプラットフォームを活用して、「数量限定」の情報を積極的に発信することで、より多くのターゲットにその希少性をアピールすることが可能です。この戦略は、消費者にとっても「手に入れることができた」満足感を提供し、ブランド価値の向上にもつながります。

購入者特典の提供

オリジナルトートバッグを販売する際、購入者特典の提供は、顧客の購買意欲を刺激し、リピーターを増やす効果的な方法です。特典は、オリジナルグッズの追加プレゼントや、次回購入時に使用できる割引クーポンなどが考えられます。また、限定デザインの小物をセットで提供することも、特典の一つとして魅力的です。これらの特典は、顧客にとっての付加価値を高め、商品の独自性をさらにアピールする機会にもなります。

エコバッグとしての訴求

エコバッグとしてのオリジナルトートバッグの訴求は、環境意識の高い消費者にアピールする絶好の機会です。利用者が日常生活で繰り返し使用することにより、ブランドの可視性が向上し、持続可能な社会への貢献をアピールできます。また、エコバッグとしての使用は、プラスチック製使い捨てバッグの使用削減につながるため、企業の環境への配慮が伝わりやすくなります。

エコバッグ訴求のメリット

  • 環境意識の高い消費者にアピール
  • ブランドの可視性向上
  • 持続可能な社会への寄与
  • 企業イメージの向上

小ロットオリジナルトートバッグをエコバッグとして販売することは、環境保護への貢献だけでなく、企業やブランドのポジティブなイメージ作りにも役立ちます。

しろプリでは、コットン、ポリエステルなど、様々な素材のトートバッグをご用意しております。レギュラーキャンバストートをはじめ、ロープハンドル、ポリキャンバス、保冷型、ポケット付など、様々な形状のオリジナルトートバッグを最小ロットは1個から制作可能です。完全国内・自社制作、高品質な商品を短納期でお届けいたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

小ロットでトートのオリジナルグッズ販売をお考えならしろプリへ

会社名 オーエムカラーコピー株式会社
サービス名 しろプリ
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